まだまだ続くよ◯◯とマインドフルネス。
えへっ。
さてさて、ダイエット。
万年ダイエッターもいれば、無縁の人もいる。
ダイエットというと日本語では減量っという意味で捉えていますよね。
でも本来の意味は食習慣や食事療法っといった意味もあり
ただ痩せるっという意味ではありません。
私は、健康的な食事っという感じで捉えています。
そんな「健康的な食事」ってみなさんはどんなイメージがありますか?
菜食?
ビーガン?
無農薬?
地産地消?
バランス重視?
糖質制限?
いろんな考え方が今はありますよね。
私個人の考えですが、みんな違うよね!笑
誰かにとっての健康につながるものも
誰かにとっては毒にもなる。
だから大切なのは、自分にとって好ましいかどうかだと思うんです。
でも今は情報の溢れる時代。
これが善でこれが悪っのように伝えられたりしますが
是非是非振り回されずに、試してみて、感じてみたらいいよね。
大切なのは、自分で感じられるかどうか。
誰かの情報を鵜呑みにしてしまって
自分の体を置き去りにしないでいたいと思うのです。
もちろん、環境のことに思いを馳せることも大切です。
そうなると、もしかすると牛肉は環境に負荷をかけるとか
遠方の産物も環境に負荷がかかるとか
いろんな考えがよぎるでしょう。
こだわりが過ぎると、庭で野菜作っとけ!ってなっちゃう。
だからそれも個人によって心地よく受け入れることができる
許容範囲っというのがあると思います。
無頓着、無関心でいるのとは違って
がんじがらめになってしまわず、自分にとっての心地よさはどこにあるのか
自分で知っていられればいいし
それが変化していってもいいよね。
その時、その時で選ぶことができるっというのが大切。
そして、自分の大切にしていることを自分が大切に。
誰かの大切にしていることは、誰かに任せる。
感じることができると、食べすぎてしまうっというのも減ってきます。
マインドフルネスの継続コースでは「食べる瞑想」の実践もしますが
私たちは毎日の生活の中で食事をする時
何かをしながら食事をすることが多いんです。
わかりやすいのは、テレビを見ながらや携帯をいじりながら、
ネットを見ながらの食事。
もうこれはいう必要もないくらい、“ながら食事” です。
気がついたらお皿の中が無くなってた...なんてことになります。
そうすると、きっと咀嚼もできていない。
お腹に入ったかどうかも無自覚。
だから満腹感が得られない。
物足りなくてまた食べちゃうっということになります。
テレビや携帯でなくても、おしゃべりに夢中っという時もありますよね。
誰かとのお食事ってとっても楽しい。
私も友人と食事をするのは大好きです。
でも、レストランやカフェで運ばれてきた食事
その見た目や香りを堪能する前に
携帯でパシャパシャと写真をとって、感じる前におしゃべりが始まり
そのまま口へ運んではおしゃべりっとなってしまうと
これも心ここに在らずで、気がついたらお皿が空っぽになるパターン。
こうなるといくらでも食べれてしまうし、デザートだって別腹っともなりますよ。
わははははは。
気づいてみましょう。
食事の見た目や香、温度など。
今口に入れた所の食材の香りやテクスチャー。
そして咀嚼していると変化していくその感覚。
ゆっくりと体の中に入っていく感覚。
一回一回の食事を楽しんでみましょう。
食事って、とても感覚を刺激する素敵な行為なのです。
そのようにした食事の充足感。
ぜひ味わってみて。
同じものを食べても、その日の体調や気分によっても感じ方は変わります。
そんな風に毎回食べてられないよっという場合でも
1日に一回、もしくは数日に一度でもいいと思うんです。
そうやって取った食事は充足感が違います。
だから、食べ過ぎることもないのです。
自分が何を食べたいかに気づくっというのも大切です。
夏にはさっぱりしたものが食べたくなったり
冬には暖かいスープを欲したり、
体ってちゃんとその時のバランスが取れるものを欲します。
必要以上に甘いものを欲する時には鉄分やタンパク質が足りてなかったり
辛いものを欲する時にはストレスを抱え込んでいたり
体が知らせてくれていることもたくさんあります。
何を食べたいかさえ分からなくなっていたら要注意。
自分不感症になってないか、自分とコミュニケーションをとってみましょう
っというタイミングかもしれません。
本当に食べたいものを感じられるまで待ってみてもいいでしょう。
それが感じるっということを思い出させてくれる時もありますよ。
とはいっても、監視しすぎて深刻になってしまわず
時には心の栄養になるようなスイーツやポテトチップスだって食べてもいいじゃん。
「これは体に良くない」っと思いながらや
「今はこれしかチョイスがないからしょうがない」などと自分を言いくるめながら
っというのは避けたいなーっと思っています。
だってそんなことを考えながら食べていたら
体だってそうなんだーっと捉えますよ。笑
そして体に良くないものでできている体として、不調もきたしやすくなる。
だから満喫したらいいよね。
「よい」「悪い」で分けて見るのではなく
今食べているものを堪能して食べられれば
それがなんであれ感謝が自然と現れます。
毎回の食事がそんな感謝と共にするようなものであればいいなーっと思うのです。
今の自分が食べたいっと感じるものを体が欲する量
よく味わい、堪能しながら食べる
それが私の考えるマインドフルネス的食事です。
情報や思考であれこれ考えなくても
自然と体が喜ぶ食事を欲していることにも気づきやすくなると思っておりますよ。
◉ありのままの自分に戻る時間◉
◉心とからだのバランスをとり戻す◉
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