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cocoyogayukari

モヤっとしてなくていい!

心を穏やかに育てたい!

誤魔化しながらやってきたストレスがもう限界かも!

なんだかわからないこのモヤっとした感覚からもう卒業したい!

マインドフルネスのクラスでは、

そんな風に感じていらしてくださる方が多いように感じます。


もちろん、すでに心軽やか!

そこからもっと探求を深めたい!っという前回の継続コースのように

マニアックが揃う回もあったりするのですが(笑)


今回は「チーム・モヤっと」のお話をば♡


「チーム・モヤっと」と名づけたのは、特別何か困り事があるわけじゃない

でもなんだかスッキリ爽快、自分らしく毎日過ごしていますよーっというのとは

ちょっと違う。

振り返ると、恵まれた環境だし、もちろん幸せ。

でもなんだかんだとストレスもある。

自分ってなんだかもっと違う何かのような感じがずーっと続いているっという感じ。

なんなら、今までいろんなことにチャレンジしたり、学んでみた。

だからロジックは知っている。

でもなんだろうこの「自分らしい」ってなんだろう?っという感覚。

もっと軽やかに、本当に心のそこから幸せを謳歌してもいいんじゃないか?

なんてことが続いているから、心の許容量がちょっと小さく萎縮している。

そして、萎縮してしまっているから、ほんの些細なことが起こっただけでも

もうこの世の終わりのように感じてしまったり

やっぱり自分には価値がないのかも知れないと自分を信じられなくなったり

っというちょっと残念なスパイラルから抜け出したい。


どう?

読んでるだけでモヤっとしちゃいそうでしょ?(笑)


さてさて、この「チーム・モヤっと」から卒業するにはどうすればいいのでしょう?

実はとっても簡単。

でもそのプロセスを間違えると、余計にモヤっとスパイラルを強固にしてしまうんです。


まずは「チーム・モヤっと」卒業のために、それを妨げている状況をみてみましょう。


今もしあなたが「チーム・モヤっと」なのだとしたら

ここをちょっと振り返るだけでも、脱出のヒントになるかも知れません。


「チーム・モヤっと」って本当はもう心の奥底で

「自分の価値」に気づいているんですよね。

だから、なんだかこの「モヤっと」したままじゃなくてもいいんじゃない?っと

薄々感じている。

でも、表層の思考での理解に留まり、深い理解に至っていない

俗に言う「腑に落ちていない」から、モヤっとが続いているだけなんです。


ちょっと例え話を!


おいしいものが好き。だからお料理ができるようになりたいっと感じたとします。

そこで、お料理のイロハから知ろうっとお料理の本を買ってきて

しっかりとお料理のことを学んんでみる。

そうするとフムフムッとなんだかすでにお料理ができる気になる。

でもまだ一度もチャレンジしてなかったら、お料理はできません。

そうか!道具がないからだ!っと道具を買い揃えてみる。

それでも、初めて道具を使ってのお料理なんて初めから

上手にできるはずはありませんよね。

そこで、プライドが傷ついちゃう。

だって心の奥ではお料理できるって知ってるのに、現実ではなんだか焦げついちゃったり

ヘンテコな見た目になってしまったり。

それでもできるはずって知ってるから、それを見るのが辛くなっちゃうんです。

で、外食したりしたときにみんなにうんちくだけは語れちゃう。

やだー!残念すぎるー!笑


誰だって何度も練習すればお料理できるようになる!

そしてできるようになれば、もっとお料理が楽しくなって盛り付けだって慣れてくる。


でもその練習の過程を見るのが怖くなっちゃう。

私ってまだこんなしか作れないんだって見るのが怖くなっちゃう。

だからもっと情報をっとなって、さらにお料理本を買い漁って読みまくる。

小技もしっちゃってる。

でもお料理しないから、道具はどんどん錆び付いて、

益々実際にお料理するのが遠のいてしまう。

お料理しないから、実際にはできるようにならない。


といった感じでしょうか。笑


こうやって読んでみるとそりゃそうだわ!っと思うでしょ?

どんなに本を読んだり、どんなに料理家の話を聞いたりしても

自分でやってみないとできるようにならないんです。

できるようにならないから、自分でその現実を見るのがもっと嫌になっちゃう。

嫌になるから、いつまでも実践しない。

なんて残念なスパイラル!


さー。ここまで読めたらあとは簡単!

実際に野菜切ってみよう!から始めればいいのです。

野菜切って、オイルと塩をかけてみよう!

そしたら立派にサラダが出来上がる。

そんな風にハードルをうんと低くしてみる。

まずは実際にやってみることが大切なのです。

野菜が少々分厚くなってもいいじゃない。

それでもやっていく内に野菜によって硬さが違うんだなーっとか

これは生では食べにくいんだなーっとかを感じらるようになってきます。

そこで初めて茹でてみるっということにもチャレンジしてみようかなっと

好奇心が湧いてきます。


で、「チーム・モヤっと」 の特徴として、ちょっと密かに練習始めたい。

誰かに上手くいかないのを見せたくないっというのがあります。

可愛いでしょ?♡

とってもチャーミングよね。


でもどうしてそうなっちゃうのかしら?

そうやって、自分で!っと言ってると上手にできないことを繰り返すのと

誰かが簡単に切る様子を見ながらやってみるの

どっちがコツを掴みやすい?

もちろん、誰かうまく切るコツを知ってる人と一緒にチャレンジしてみる方が

断然上手くなりやすい。

でも見せたくないんです。

なぜって、「できる自分」でいたいっという自分への条件がそこにあるから。

マインドフルネスではこの「条件」に気づき

必要ないことを確認できたら、自然とその条件に振り回されないでいられるよっと

お伝えしています。

どんな自分もお料理上手への道を歩いている途中。

だからどんな状態でもそれでいいんだっと自分にOKが出せるようになるんです。

これが自己肯定。

この自己肯定って特に「チーム・モヤっと」は

1人で育てるのは初めの間はちょっと難しいんですよね。

だって、それができてたら「チーム・モヤっと」にはなってないからね。

「チーム・モヤっと」歴が長ければ長いほど、

ちょと誰かとお野菜切る練習やるといいと思うんです。


初めの間は、上手に切れない自分を見るのが辛かったりもするでしょう。

でもそこは踏ん張りどころ!

野菜が切れるようになったら、炒めるのも煮るのもできるようになるよ。

見るのが辛いのは、そこに何があるのか、

自分に自信が何のが「やっぱり」っとなるのが怖いだけ。

自分がちっぽけに見えてしまうのが怖いだけ。

大丈夫。明かりが付いたら怖いものはそこにはないんだっとちゃんと誰でも見えてきます。

見ない、見えないから怖いだけ。

そりゃそうよ。

この扉を開けたら、モンスターがいるかも?お化けがいるかも?っという

謎の扉を開けるのは誰でも怖い。

でも開けてみたら、笑顔全開の自分がいるとしたら

やっぱり勇気を持って扉を開けて見たいでしょ?



ぎゃーーー!

なんて書いてたら、今日長くなってしまった。


こんなにダラダラと書いてしまいましたが

要するに、実践しようねっというお話。

大丈夫。

コツコツの実践で誰でも「チーム・モヤっと」から卒業できるよ!







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