「感じるマインドフルネス ３ヶ月継続コース」
9月スタート期、お申込みが始まりました。
今回も土曜開催の予定です。
毎回、深い心の旅をご一緒させていただく３ヶ月。
「今ここ」や「気づく」「自分軸」など
最近は目にしたり聞いたりすることも多くなてきました。
マインドフルネスでもよく出てくるこれらのワードですが
これが本当の意味で理解できていないと
なんだかスッキリしないまま、いつまでも心を誤魔化したり
はぐらかしたりしながら、感情や思考のの荒波翻弄されてしまいます。
私たちの頭の中は、あたかもそれが現実かのような感覚と共に
過去の経験に縛られ、その “過去メガネ” をつけて「今」を見ていたり
まだここにない未来への不安が、それが起こるのが当たり前のような錯覚を起こしたり
自分以外の人のことなのに、そう思っているに違いないと決めつけてしまっていたりと、
「今」でないものを「今」に持ち込み、
「自分」でない「誰か」を基準にしてしまったり、誰かの反応を主軸にしてしまいます。
どうすれば、そんな頭の中の “造られた” 現実から
本当の今ここの現実に戻ることができるのでしょう？
それは、どんな風に「思考で“造られた” 現実」と
「“今ここ” の自分に起こっている現実」の違いに気づいていけるか。
言い方を変えれば、今を鮮明に感じ、今の感覚に戻ってこれるか。
知らない間に習慣となっている思考ベースから
感覚がベースとなる新しい習慣が身に付くまで
意図的にプラクティスしていくことが、大きな助けになると思うんです。
これを読んでいる今、呼吸はどんな感じがしていますか？
椅子に座っているなら、座面や床についている足の裏の感覚は？
っという風に、感覚は「今ここ」にしか存在しません。
それらの感覚を目印にして、大きく作り上げている「思考の現実」というモンスターから
離れる練習をマインドフルネスではしていきます。
今ここにあるものとないものがクリアに見分けられるようになってくると
今までこんがらがっていた心のモヤモヤが少しづつほぐれて
「誰かのせい」で自分が苦しんでいたと思っていたその奥には
「こうして欲しかった」っという願いが自分の中にあったことに気がついたりするんです。
こんな風に認めて欲しかった。
こんな風に反応して欲しかった。
こんな風に共感して欲しかった。
自分にも注意を向けて欲しかった。
親子や友人関係、パートナーシップなどを通し
その自分の願いが叶わない時に感じた心の痛みを
２度と繰り返さなくていいように
心に蓋をしたり、防御として鎧を着たりしているうちに
自分が本当は何を願っているのか、どう感じているのかさえ分からなくなってしまう。
心が息苦しくなってしまったらもう頑張らなくていいんじゃない？
っという時かもしれません。
なんだか、心のバランスが崩れているっとまではいかなくても、しっくりこない。
「世の中ってこんなもんだ」っと、どうにかこうにか
自分を言いくるめなくてもいいんです。
本当の心の奥底で、うっすらとそれを感じているからこそ
いつまでもしっくりこない状態なのです。
だったら、しっくり自分らしく自由になるように
心の鎧を脱いじゃえばいいんです。笑
脱ぎ方が分からなくなっているからこその「今ここ」。
自分がどう感じているのかをごまかすんじゃなくて、ただ「気づき」と共にいてみる。
そして「自分らしくある（自分軸）」を選んでみる。
これをうっすら誤魔化しながら
「今ここ」や「気づく」「自分軸」という言葉に振り回されていると
ただの我儘になってしまったり、
気づきが伴わなくて頭の中がお花畑になってしまったりっと
その場しのぎになってしまって、心の奥底からホッとして
「なるほど！そうであったか！」っという体験が来てくれない。
妄想や物語の主人公から離れられないままっという、残念なことになってしまうのです。
自分に合わせたペースで、理解を大切に育みながら体験を深めていく３ヶ月。
一生懸命に「このままの自分でいいんだ」っと
思考で自分に言い聞かせるんじゃなくって（←これをすると息が苦しくなるからねー）
「このままの自分」を見つけていくところから始めてみましょう！
そのステップが自分のペースでの「自己受容」をちゃーんと育んでくれます。
感じるマインドフルネス ３ヶ月継続コース
9月スタートの日程はこちら：9/9・30・10/14・28・11/11・25
（隔週土曜 12:30-15:30）
詳細はこちらからご確認いただけます。
【お申し込み方法】
こちらのフォームから以下をお知らせください
①お名前 ②メールアドレス ③リアル / オンライン の選択
＊リアルをオンラインを組み合わせのご参加も可能です。ご相談ください。
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◉ありのままの自分に戻る時間◉
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