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感じるマインドフルネス 体験談

私たちは社会的に適合し、よりよく人間関係を築こうと、思考を使って、どうすれば相手の機嫌を損なわず、自分の気持ちを伝えられるかと、試行錯誤を繰り返し大人になってきたと思うのです。

あるいは自分の思う「良い方向 / 良い方法」に相手を誘導するかの如く、”わかって欲しい” を繰り返してきたりね。それがコミュニケーションだと思っていたりもしたと思うのです。


感じるマインドフルネスの実践を重ねると、「相手の思い」と「自分の思い」は必ずしも全く同じでなくても大丈夫なんだと知ることができます。そしてどちらも同じように大切にすることができるのだと実感してきます。

だからこそ、思考を駆使して、相手を自分の考えに誘導する必要もないし、相手に合わせる必要もないと気がつくのです。

そこに気がつけると、相手を責めるてる必要がなくなるなり、素直に「自分の思い」を伝えることが怖くなくなります。


そうやって、感情を押し付けるコミュニケーション、「わかってー」と駄々をこねるコミュニケーションから、素直に「今の自分の心」伝えるコミュニケーションへと変化していくと、人間関係って劇的に変わってくるんです。


どこかで拗れてしまったとしても、家族、パートナー、友人って、本来はみんな仲良くありたいものだと思うのです。誰だって、歪み合うよりわかり合っている方が心地いですものね。


今回、体験談を書いてくださった彼女は、感じるマインドフルネスの継続コース終了後もコスモフルネスで続けて実践を積み重ねられてきました。始めの頃はどうなるかと思うほど(笑)、混乱したり、悩んだりしながらも、自分の足で歩くぞっという踏ん張りは、頭が下がるほどのものでした。


学び始める前とはきっと全然違う景色を生きているようにお見受けしています。

実践ってすごいよね!


っということで、丸ごと、なんの修正もなく、ご了承を得て、体験談をシェアさせていただきます。思考の世界、ふわふわキラキラした世界、”表面上のいい感じ” を求めることから卒業し、生きている世界が変わってしまうくらいの変容、みなさまにも伝わるといいなー♡



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マインドフルネスを始めて数ヶ月経った頃 ダンナとの関係性が変わってきた事を感じました。


それ迄は言いたい事も、落ち着いてから、まずは考えてから、とその時の感情を飲み込む事が当たり前でした。

飲み込んで溜まった感情はあるきっかけで爆発するも、言われたダンナは前の事を言われても何の事やら?と話し合いにならず、私のモヤモヤはそのままどんどん蓄積される…という悪循環でした。

結婚生活を続ける事に自信も希望もなく、今にして思えば幸せになりたいと思いながらも疲弊し、ただ表面的にでもうまくいけばいいと願って生活している様な感じでした。


マインドフルネスを知り学んでいく中で、心や気持ちや感情が動いた時に、それを感じて言葉にしてみよう!というチャレンジを始めました。

そのチャレンジで1番変化を感じたのはダンナでした。

家族なのに言いにくいと思っていたダンナが、家族だから言いやすい人に変わっていきました。

そこから又時間を掛けてダンナとの関係性が変わっていった事で、私がやっている事は大きくは間違っていないと感じられる様になりました。


私の中でマインドフルネスは、特別なものキラキラしたものへのチャレンジ!でしたが今は、いつでも自分の心や体で感じて気付き続けていく、というすごく日常的な事をしているんだという感覚へ変わっていきました。


こうやって振り返っても、トラウマや怒りが一緒にならないことも感じられています。





◉ありのままの自分に戻る時間◉

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◉心とからだのバランスをとり戻す◉

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