仲間がいることって、とってもありがたいことだと思うんです。
そこに違いがあるから、自分を感じられるし
1人だったら、そんなこと思いつきもしなかった!っということに
誰かが取り組んでいたり、疑問を持っていたり、体験したりといったことを
シェアすると、自分の中にもスペースができて
そこへ意識を向けてみる機会にもなると思うんです。
そうやって私もたくさんの機会を仲間から受け取りました。
道に迷いそうになった時、誰かの通ってきた道の話を聞いて
「今はこれでいいんだ」っと安心につながることもあると思います。
それが、自己肯定感が低いとどうしても比べてしまう....。
誰かが先に進んでいるように感じて焦ってしまう....。
なんてこともあるかもしれません。
なんとなく、自分らしく自分のペースで体験を深めることに
居心地の悪さを感じる時、それに気づいた時が「今の自分」に
戻ってくるチャンスです♡
これが自分以外の仲間と比べてしまうのではなく、
いつでも自分と一緒にいる「自分自身」と比べてしまう時も同じです。
いつかの「過去の自分」や憧れを反映している「未来の自分」
または「理想の自分」と比べてしまっているのにも気づいた時に
「今」の「等身大」の自分に戻ってきましょう。
自分以外の他の誰か、過去や未来の自分、理想の自分
これらのどれもが、実際に存在しているかのように感じてしまいますが
これらがあるのは「思考」の中だけなんです。
実際にここにあるんじゃなくて「思考」の産物。
自分がそこにあるかのように感じているだけ。
誰でも、どんな状態でも
その人の中には多様な要素が含まれています。
でも、素敵に見える一つの要素にだけ目を向けてしまうと
それが増幅されて、それだけがその人あるいは状態だと思い込んでしまいます。
その多様な要素の中には、どんなに素敵に思える人にも状況にも
成長過程のプロセスがあるんだとわかると
その人に慈しみを向けることもできるし
そんな風に受け取った自分にも慈しみを向けることができます。
そして、そんな風に「素敵だなー」っと感じられるということは
その要素が自分の中に既にあるっということなのです。
人って自分の中にないものには「反応」できないんです。
意識の上ではまだそれが認められないだけで
ちゃんと自分の中にある要素だからこそ「反応」するんです。
ないと気づくことさえできないからね。
でもそれが認められないからなんだかチクッとした「反応」として
感じているだけなのです。
自分の比べてしまう誰かと同じ。
理想の自分と同じ。
過去の自分と同じ。
未来の自分と同じ。
そんなグラデーションが自分の中にはあります。
歓迎したくない、嫌だなーっと感じてしまう要素も、
素敵だなー、そんな風になりたいっという要素も
どちらも自分の中にあります。
そのどれもを評価を下して、いい/悪い に分けてしまわずに
そのまま自分の中に置いておければ
自由に自分を表現できるようになります。
自分が1番の自分の仲良しになってみよう♡
大切な友達にならかけてあげられる言葉。
そんな時もあるよねっとか、頑張ってると思うよーっなどの言葉
自分にもかけてあげてみてくださいね!
そうやっている間に自己肯定感なんて気にもならないくらいに育ってくれますよ。
◉ありのままの自分に戻る時間◉
◉心とからだのバランスをとり戻す◉
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